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9月29日に中秋の名月が終わり(2023年中秋の名月と満月と重なる日)全国できれいなお月様が見られました。
ご存知と思いますが、中秋の名月は必ずしも満月になるとは限りません。次に一緒に重なるのは7年後の2030年9月12日になります。
今年と同じく晴れの日で、きれいなお月様を眺めたいものです。

10月に入り、少しは暑さも少なくなったとも言えますが、毎年これから年々と地球温暖化や環境変化で、日本の四季が無くなるような報道が最近メディアで伝えられていました。
食欲の秋・スポーツの秋・読書の秋など、秋を感じさせる・連想させるものはとのアンケートに最も多かったのは、「空や空気」から感じる秋の気配でした。
次に葉や花の香り、虫の鳴き声などの順になりました。
しかしながら、現在は虫の鳴き声などは中々耳に聞こえて来ません。
わたしの小・中学校生時代は10月上旬に運動会(当時→10日体育の日の祝日前)が実施され、中旬以降は遠足や社会見学などがありました。
現在は、9月の運動会や春に運動会を実施するところもあるそうです。
現在の暦では今月23日頃、霜降(そうこう)を迎え、11月6日に立冬(りっとう)に入るまでの期間を言います。
霜降(そうこう)に入る頃は本来であれば、朝晩の冷え込みが厳しくなり、日暮れも早まって来ます。

さて今年は、どのようになるのでしょうか。
今年も今月を入れてあと三ヶ月となりましたが、季節の移り変わりが分かりにくい中、ひとつ言えるのは、月日の経つのは早いことだろうと思います。
日本独特の四季折々を味わっていただくために、秋から冬にかけての紅葉(紅葉狩り)に、お時間があれば出かけてはいかがでしょうか。


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