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今回は暦の知識をご案内いたします。第一弾として六曜についてです。
カレンダーに記載されています六曜は、十四世紀頃中国から日本に伝わったとされます。現在では、その日を吉・凶をあらわすものとして、冠婚葬祭の日取りなどの判断材料に用いられる事もあります。

先勝(せんしょう・せんかち・せんかつ)
自分から事をはじめれば良い日で、午前は吉、午後は凶とされます。

友引(ともびき)
午前・午後は吉、正午は凶。何事も勝負はつきにくく、前回のコラムでも書きましたが、葬礼を出すといっしょに誰かが死の世界に引かれると言われております。(宗派によります)

先負(せんぷ・さんまけ・さんぶ)
先勝の逆で午前は凶、午後は吉。自分から働きかけず、仕掛けられるのを待つのが良いと言われています。

仏滅(ぶつめつ)
万事、凶とされる日。この日病気にかかると長引くとも言われてます。

大安(たいあん・だいあん)
万事、吉とされる日。特に結婚式の日として好まれます。お祝い事は午前中に。

赤口(しゃっく・しゃっこう・じゃっこう)
大凶の日ですが、正午だけは吉と言われてます。

そのほか二十四節気もありますが、今月3日の節分も終わり、翌日4日は立春でした。
冬と春の分かれ目で八十八夜、二百十日などはこの日から数え始めます。
春はもうそこまで来ています。

次回の暦の知識として二十四節気と雑節などご案内させて頂きます。
2月になり少し暖かい日もありますが、朝夕は気温が下がっておりますので、皆さまお身体を大切に過ごして下さい。


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