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お盆も過ぎ、8月もあと10日余りとなりました。
今年はコロナ禍でも規制のないお盆で、ニュースを見ていますと各地は人出で溢れておりました。各地の花火大会や祭り、夏の行事も一部地域ですが、開催されました。徐々ではありますが、日常の生活が戻ってきたように思えます。しかしながら、日々の感染者も多いです。感染対策に気を抜くことなく過ごしたいものです。
今回はお盆前テレビの特集で放映されてました【墓じまい】についてお話させて頂きます。
現在墓じまいの要因として一番多いのが、後継者(お墓を守っていく身内方)が少なくなっていたり、おられない事、その家系が女性のみで嫁がれた後誰もおられない事など、二番目にお墓の維持・管理が大変な事や、それにかかわる負担が大きい事などだそうです。あとはご両親が生前中に購入した墓地が遠方であったり、交通手段も自動車でしか行けない事など、様々な要因があります。件数も3年前に比べますと、今年は2万件ほどが墓じまいを考えておられるようです。その後は永代供養される寺院や民間の永代供養施設、又は樹木葬など自治体が運営されている合同永代墓地などへ収められる様です。
今後わたくしどもの、葬儀もどう変わっていくかも分かりませんが、お骨になられたお身内の供養は、今後どんな形であれ生前のご遺徳に感謝し続けて、命日はもちろんの事、お盆や年末・年始、お彼岸はお墓参りに出かけたいものです。我々はご先祖様があってこの世に生を受けられ、日々過ごしています。お盆を過ぎれば今年もあとわずかとよく言われましたが、あと4ヶ月皆様、健康に過ごされますようお祈りいたします。


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