8月18日(火)
紫光グループ・セレモニーライフの西川です。

お盆も終わり、また暑さも少しはやわらぎましたがお身体はご自愛下さい。また台風が発生したようです。今回のコラムは本日の18日23時30分に更新しております。お盆の期間中もお盆後も色々仕事が入りましてこの時間になりました。
いつも高校野球選手権をとりあげますが、明日はベスト4の準決勝です。ことしの夏の高校野球は100周年にふさわしい日々の戦いがまさしく熱闘にふさわしい試合が繰りひろげられています。開会式のあと始球式をされた王さんが始球式のあとの記者会見で勝っても負けても甲子園で野球をやれる事と悔いのない野球をチーム全体でやり遂げてほしいとコメントされていました。
私どもは交代にてお休みを取っていますがわたくしごとで申し訳ございませんがお盆の14日に
近くの映画館に行って参りました(今どきは映画館とはいいませんね。シネマですね(笑))いつも映画を観る時間はレイトショーですが(通常より代金が安くなります)ゆっくりできます。タイトルは俳優の本木雅弘さんが昭和天皇を演じた映画ですが本当に見ごたえのある、また戦争を知らない私には、激動の終戦(敗戦)までの人々の葛藤が描かれていました。ある意味悲惨さと感動と決断される人達の喜怒哀楽や国民の気持ちが詳細にわれわれに訴えていました。

本木雅弘さんといえばわれわれの業界をみなさまに近づけていただいた納棺師の仕事を映画化された主人公をされました。山形県を舞台に始めはオーケストラの一員として頑張っておられましたがある日突然解散して奥様と一緒に故郷の山形にもどり納棺師の仕事に就くまでの葛藤や同級生、地元の人々、まして身内の奥様まで納棺師の仕事に対する偏見などリアルに描かれていましたが最後には理解を得て実の父親に納棺師の仕事を粛々とやり遂げる姿は感動しましが皆さんもこの映画を観られた方も多いと思います。わたくしもこの映画を通じて心より勤めたいと思いました。
追伸  あえて本木雅弘さんの出演された映画名を出しておりませんでご了承下さい。